すこやかな暮らし 一級建築士と創る家 イリートデザイン鳥居建設21 ☎0533-67-0076

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こだわり

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地 中 熱 住 宅

日本の家づくりに建築基準法で義務化された24時間換気が、コロナ感染症によって、
換気の大切さが広く認知されるようになりました。
換気を計画通りに行って健康に暮らす為には、高い気密性と高い断熱性が必要です。
・気密性が高いほど家の隙間が減り、空気の入れ替えを邪魔する
「すきま風」が入らなくなる。
・断熱性が高いほど室温が外気の影響を受けにくくなり、快適な室温になる。
気密性と断熱性が高いと換気システムがその性能を十分に発揮し、
住みやすい住環境を実現させることができるのです。
弊社ではトップレベルな高気密・高断熱を実現し、
地中熱利用換気システムの性能を十分に発揮できる様になっています。
地中熱利用換気システムは、汚れた外気を屋内に取り込む時に
高性能フィルターで汚れた外気を綺麗にしから、床下に取り込み地中熱を利用し、
地中熱の温度に近づけるというものです。
地中熱は一年中ほぼ一定の温度で、夏は涼しく、冬は暖かい温度になっています。
省エネで地球環境にもやさしい夢の様な換気システムですね。

お金を掛けず地中熱利用
気になる仕組み


ママには・・・・雨の日でも安心、家の中でも洗濯物が「パリッ」と乾いちゃう
お子様には・・・体に悪い白アリ防蟻処理が無いから「スクスク」健康に成長
お子様には・・・花粉や粉じん、PM2.5、放射能もカットでアレルギーや病気しらず
パパには・・・・地中熱や排気熱利用で住宅ローンも早く返済で賢いパパも大満足

床上30㎝
空気がもっとも汚染されているエリアは睡眠空間や子供たちの生活空間です。
地中熱利用換気システムの排気口の適切な位置が、家族の健康を守ります。
安心安全を選ぶなら排気は床面から・・・
住宅は無人になる思いのほか多く。無人であれば空気は撹拌されません。
ハウスダストなどのアレルギー物質は重力で床面付近に多く沈殿しています。
布団で寝ている人たちはその帯域で就寝しています。
そこは同時に赤ちゃんの生活空間でもあります。
排気口の適正な位置を検証せずに、
いたずらに空気を撹拌してしまうと室内空気の均一な汚染が生まれてしまいます。
地中熱を利用しながら効率的な換気・・・
換気による熱損失を大幅に削減します。
住宅の高気密化によって計画換気の重要性が増す一方で、
必要な換気量を十分に達成出来ていないという現状が有ります。
換気装置その物は建築基準法に準拠してはいるが、
換気計画の手法や様々な要因で換気量が落ちてしまっている事実もあります。
本来換気とは、冬の場合を例に挙げると、冷たい冷気を取り込み、
家の中の暖房された空気を、外に排出する多大な熱損失が生じる事は
想像できると思います。
これを防ぐには効率よく熱回収を行う事が一番です。
地中熱利用換気システムは、有効な資源の活用として、
地中熱を利用して熱を回収し給気します。
地中熱は空気に対して1800倍の熱量なので、空気を暖める事は容易です。
同時に今まで換気によって捨てられていた熱も回収し、
換気による熱損失を大幅に抑える仕組みです。
家計にも地球にも優しく、クリーンで安心安全な換気を実現します。

地中熱を利用して
ストレスフリーな生活
家族みんな長生き・・・・自然の恵み地中熱活用
冷え性のママには・・・・・・・冬は温度23°C湿度50%の穏やかさ
健康に育って欲しい子供には・・夏はなるべくエアコンを使わずとも暮らしやすく
健康に育って欲しい子供には・・年間を通して深呼吸がしたくなる新鮮な空気の中で
賢いパパには・・・・・・・・・暖冷房費を気にせずに暮らしたい

床暖房の必要が無い生活
「床暖房はいりません。」そうお伝えすると皆さんが、それだと寒くないんですか?
と聞き返してこられます。
その時ほど、今までの日本の住宅がいかに寒いか?
床の冷たさにストレスを抱えていらっしゃる方が多いかを感じる時は有りません。
床暖房をつける家は、床暖房をつけなければ暮らせないほど寒い家なのです。
躯体の性能を高めるための、必要な材料選定と卓越した施工を行なったうえで、
きちんと暖房すれば、部屋と一緒に床面も暖かくなります。
断熱材や気密技術はエネルギーを使いませんし故障して取り換えることもありません。
暖房しても床が冷たいのは断熱不足。足元がスースーするのは気密不足。
床暖房はまったく必要ありません。普通の暖房をするだけで床を冷たいと感じません。
寒いストレスが無い暮らしをご提案いたします。

冬に温度差の無い暮らし
この話をするのに、とても苦労します。
何故なら、温度差がある生活であっても、コタツに入った時や寒い
お布団の中の湯たんぽにはこの上ない幸せを感じるからです。
今までの暮らしの中からでは温度差の無い暮らしを
イメージすることは非常に難しいことです。
冬の地熱住宅では・・・
・コタツはいらない
・寒さしのぎのスリッパはいらない
・寒さしのぎの防寒着はいらない
・脱衣場やお風呂もリビングと同じ温度
・夜中のトイレや早起きでも「寒い」というストレスがない
・羽毛布団などの厚手の布団はいらない
・布団は毎日、部屋で干すからふかふか
・室内でも洗濯物がバリッと乾く
寒さというストレスからの解放。
健康的な暮らしに必要な暖房と加湿をどんどんして頂いても
消費エネルギーは最小にすることが可能です。

将来のメンテナンス
完成時の性能を維持するには、設備機器などの壊れる部分と経年変化で
劣化する部分の修理や交換が必要です。
例えば、30年の住宅ローンを払っている間に、エコキュートが交換になったら、
壊れてしまったエコキュートの残金と金利を払いながら、
新しいエコキュート代金を払うことになります。
もし30年で2回の交換になったら、どんなに省エネルギーな
エコキュートでも、かえって高い買い物になります。
同じように外壁や屋根材も、材料の寿命やシリコンシーラントの寿命が防水の耐久性
を決めますので、ロングライフな商品ほどメンテナンスにお金が掛かりません。
当社は目先の損得だけでなく、商品寿命をふまえた設備、材料で仕様選定を行います。

気候・風土の調査から
始まる家づくり
弊社では、気候は太陽光・太陽熱・地中熱・卓越風・温湿度など人間を取り巻く周囲
の環境、風土はその地域に住む人と家族、社会を取り巻く地域性と捉えています。
もしかしたら、家の機能だけを突き詰めていけば、世界で最高の一つになるのかも
しれませんが、住む人のすごしやすさや安心感などを考えると、各国の家に特徴が
あるように、それぞれの地域に建てられる家には、有すべき機能があると考えます。
「南向きの家は建てるな」弊社のコンセプトには、伝統的なものも大切にしながら
今一度、科学的に確かめるという意識から生まれたものがたくさんあります。
その結果、太陽光や地中熱などの熱エネルギーは変換せずにそのまま熱として取得し
風は暮らしやすさに利用するために風向きの調査から家づくりを始めています。

瓦を使わない震災対策
阪神大震災以来、大きな地震が来る度に被災地の調査に出かけます。
どうして倒壊してしまうのか? なぜ多くの被害がでてしまうのか?
という疑問は、現地で被害を目にする度お話を聞く度に、他の土地で起きても
同じことになるという確信に変わりました。
高台から見ると、たくさんの家屋がブルーシートを被っていますが、
ほぼ全部が瓦屋根築10~20年の家でも構造体に損傷が無くても棟だけが落ちています
屋根の重さと構造強度のバランスが取れていない家は通し柱の下が折れている事から
大きな揺れが起きたと思われ同築年の家でも板金屋根の家は外から見る限り無傷の家
がほとんどで屋根上の荷重が明暗を分けているケースが少なくないと判断できます。
弊社の家では、リフォームなどのご相談を受ける時、どんなに良い耐震機器を
付けるよりも先に瓦を降ろすことをご提案しますし、
新築の時は、できるだけ軽い屋根材をお勧めします。
質量も軽い材料を選ぶことで通気層の結露対策にも有利で経年劣化に対して有効です。

家族の健康を最優先に考えた家
家を建てたいと思う時の優先順位は人それぞれかもしれませんが、
弊社の最優先事項は「住む人の健康と長寿」と決まっています。
東北より沖縄の方が、夏より冬の方が1万6千人もの人が多く亡くなる
現実からすれば、洞穴から現代の住宅までの進化の中で
住環境の整備が人の寿命と密接な関係にあることを誰も否定できません。
南の国なら道端で裸で寝ても死ぬことはないのです。
なるべくゆったりしたいので、家の中では防寒ジャケットは着たくないとすれば
住環境整備とは、暖冷房を含めた家の外部環境との遮断機能(クローズ)と
それらを生活に活かすための受諾機能(オープン)
冬は23℃/50%、夏はなるべくエアコンを掛けないで暮らしたい
健康的に長生きして頂くために、必要な暖冷房や通風を
していただくことが何よりも最優先です。
必要十分な暖冷房より省エネルギーが優先であってはいけません。
エネルギーは人が生きる為に使うものです。
家は人が長生きするために住むのです。
きちんと暖冷房して頂いた上で、
掛かるコストを最小にするために弊社の工事技術があります。
私たちが編み出したこの独自の建築技術は、家を百年持たせるためではなく
住む人に百歳まで生きて頂くためにあります。
皆さんが健康で長生きして頂くために、これからも技術を磨いていきます。
この生き方がとてつもなくカッコいいと思うのです。